日本と北米の皆さんこんにちは。 ちょっとこの間、うちのご近所さんが空き巣にやられそうになった。空き巣が試みた侵入経路は死角の多い家の裏口。今回は幸いにも未遂で済んだが、それでもドアの一部はぶっ壊されっちゃって面倒臭い事になってるし、またそれ以上に家に侵入しようとした輩がいたなんて考えただけで嫌な気分になる。 そのご近所さんは僕んちの一つ下の家。もはや対岸の火事どころの騒ぎではない。恐らく奴らは僕らの家も下見しただろう。
頭きた。家に入ろうなんて 100 年早いわ。
この気持ちなんとかして空き巣たちに伝えたい。
その熱い想いが、僕としばらく押入れで眠っていたプリンターを動かした。
警告文この裏口こそが見積もられる空き巣の侵入経路だ。気持ちを伝えるとすればここ以外にありえない。早速一文加えてみた。
…どっかで聞いたことあるようなセリフだが僕は本気だ。 これぐらいじゃ奴らを思い留まらせることはできないのは百も承知。むしろ読んでもらえるかどうかすら怪しい。
わんぱくでもいい、ただ気分悪くして欲しい。
ここ面倒臭そうだなぁとだけ思ってくれればそれでいい。
まあいいや。
今日はモントリオールの治安についてチョロっとキーボード叩くことにしよう。bang bang bang bang bang...
一言で言うと治安良いね。うん、良い、
北米の中では。
というのも、結構盗みは多い。まず多いのが車両の盗難。カナダでは 16 分に 1 回の割合で車が盗まれてるって報道を過去に見た。こりゃ酷い。なんたって日本の自殺率と全く一緒だ。
あまりに盗難が多いんで、車の保険には必ずと言っていいほど盗難保険が組み込まれてる上、なぜか外せないようになってたりする謎仕様。おかげで保険代がくそ高い。安い車なのに保険が年$ 900(約 9 万円)とかザラである。これも盗みが日常的に起きているせいだ。
車両盗難の他については、昨年、僕の友人が遭ったのは強盗。日本でよく聞くカツアゲなどというかわいいものではない。
夜一人で歩いていると、後ろから突然 2 人組の男に押し倒された友人。そのまま体重を背中に乗せられて「振り向かないほうがいいぜ。」の一言。 その友人はもちろんバカではないので、ポケットやカバンをごにょごにょされている間、顔だけは絶対に見ないようしっかりと突っ伏していたとのこと。財布を手にすると彼らはササッと夜の闇に消えていった。 寿命の縮む思いをしただろうが、まあ怪我が無くてなによりだ。
こういった輩は通常、目的(金品の奪取)さえ果たせられれば不要なリスク(殺人・傷害)は背負わないから、上記のように大人しく従うのがベストだ。
反対に、彼らの目的が金品ではなく君の命であると判断される場合は、全力で抵抗せねばならん。まぁまず無いけど。
まぁどこの国でも言えるけど、自分の身は自分で守れってことだ。上記のような事実があるけれど、ここカナダはアメリカに比べるとそりゃあもう平和で平和で、アメリカ人から平和ボケしてるなんて言われるぐらいだ。まぁ平和ボケできるってある意味幸せかもな。
そんなお人好しなカナダ人を描いたビデオを見つけたんで紹介するよ。日本語版がどうしても見つからなかったんで適当に訳付けた。
さすがにここまで酷くはないが、まぁ大体あってる。まさに夢の国ではないか。ちなみに医療費は本当に無料だ。
したっけ。