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カナダで転職するということ

2018年 3月25日 6:02 PM

プログラミング 労働 英語 海外就職

日本人の皆さんこんにちは、

なんだか久しぶりに記事を書くよ。最近はなんだか腰が重くてね。

そうだ転職しよう

僕はここモントリオールでの仕事はweb屋さん。現在は会社勤めのしがないweb integrator。会社行ってカタカタするのが仕事です。

人に自分の仕事を説明するとき、「webインテグレーター」と言われてもピンとこない人が多いので、最近は「ディベロッパーってやつです。」とか「エンジニアですぅー。」とか、それでもピンとこない人にはもう「プログラマーなんです。」とかしれっと言っちゃってる。ここまで言えばITにうとい人でも「あぁなるほどねー」って理解してくれるのでそれでいいやと思ってる。(JavaScriptやPHPを書いてる点を見れば、あながち間違いでもあるまい。)

僕が現在務める会社は、カナダ最大手アパレルであるレイ◯◯◯◯っていう服屋さん。服屋って言っても店舗で服を売っているわけではなく、本社でオンラインショッピング部門の一兵士としてカタカタやってる。ちなみに服の知識は全くない。てか要らない。

ここに勤めてもう2年、あの面接からもうそんなに経ったのだ。(過去記事:面接行ってきた2

 

先月、2週間の有給もしっかり消化したのでもう思い残すこともないし、今後はもっとJavaScript書きたいし、給料に満足できなくなってきたし、うちの部門もなんだかマーケティングとの連携ガタガタで「え?」って思うオペレーションが多くて辛くなってきたので「こりゃあ船が沈む前に脱出だ!」と思って職探し開始。それが3週間前。

 

転職活動

メール作戦

2年前に使った履歴書とカバーレターをちょちょっと書き直しメールに添付して送信。原則その繰り返し。相手が気に入れば翌日にでも電話が来る。これがカナダの就職活動。

メール作戦の結果はというと、最初の週で1回、次の週に2回と、3社の面接を受けることができた。面接は大抵平日に行われるが、うちの会社は金曜日が午前中で終わるので助かった。

採用

先週、勤務中に第二希望だった会社からあっさり採用の電話。「ほんとですか、やったー」なんて言いつつ、速攻で未だ結果待ちだった第一希望の会社にどうなってんのか問い合わせてみる。音沙汰ないんだもの。(ここカナダでは、連絡なし=不採用。不採用通知という文化はないの承知なのだが…。)

そしたら「うーん、こんなこと言うのは嫌なんだけど、君はその会社のオファーを受けるべきじゃないかな。」と正直に言われた。そうですか。

じゃあってことで採用をくれた会社に行こうと決める。インターナショナルなDigital agencyだし、うん悪くない。

辞職の申し出

採用を貰ったはいいが、今度はうちの会社に辞める旨を伝えねばならない。

正式に採用通知をもらった翌日、自分のデスクに着くなり僕はボスとのチャットボックスを開いてこう叩いた。「お話があります。」

そっからはもう雪崩式。ボスは最近の不審なアクティビティからこの手の話であることを薄々予感していたようで、切り出した途端大きくため息をつく。最悪にも僕が希望する同じ日に、同僚の一人も去ることになっていたから。

年棒どれくらいか聞かれたので正直に答える。「…じゃあ俺は◯◯出す。どうだ。」と目の前に札束を積まれるような気持ちに。予想もしなかった攻勢だ。

正直言うとちょっとそそられたけど、まぁそんな額を会社が許すかどうかどうかは別の話だし…そもそも仕事内容がエキサイティングじゃないからと丁重に断る。

辞めるのは止められないと分かった後、争点になったのは退職のタイミングだ。先ほど言った通り同僚の一人がもうすでに辞める予定であり、そこに続いて同じ日にもう一人去るっていうんだから。

それに加え、僕が会社側に与えた猶予は1週間。一般的には2週間の猶予を持って通告するものなんだけど、今回こっちにも事情がある。

罪悪感を感じないのかと言えば嘘になるが、過去に同僚の一人がたった5分の猶予で首になった光景を思い出せば気持ちもいくらか和らぐというのも事実だ。うん。僕は少なくとも5分以上は与えた。職業選択の自由がある以上、去っていこうとする人間を止める術はないのだ。

 

新体制

新しい会社でやることは現在やっていることと基本同じようなものだが、顧客と会う機会もあるということもありスーツを着ることになる。

今まで毎日ジーンズで仕事してたので最初聞いたときちょっと引いたけど、まぁスーツ着る仕事も一回くらいやっとくべきだなと思うことにした。

年棒も100万上がった。

社員証が無効になる前にスーツ2着を大人買いして来たる新体制に備えた。(今の会社は服屋さんだけあり、社員証を提示すればグループ店舗内のもの全て半額で購入できる。)

 

まぁこれからどうなるかわかんないけど、首になんないよう頑張るわ。

 

最後まで読んでくれてありがとございます。

したっけ。


カテゴリー:仕事

イイねする?

コメント 11

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Kyoshin

2018年 8月14日 9:35 PM

>たかさん:僕のとったコースは夜間だったためクラスの規模が小さくてアレなのですが、5人ほど一緒に卒業しました。僕含め全員未経験でした。コースの終盤では2ヶ月間のインターンシップ先を自分で見つけて終了しなきゃならないのですが、その後インターン先でインターン終了後にそのまま採用された人は確か5人中1人だけだったと記憶しています。(僕じゃないです。)クラスの中には就職どころか卒業もままならない人が1人いて、その後どうなったかはわかりません。なお、僕はディベロッパーとして就職を試みていたので大したことなかったのですが、デザイナー志望となるとやはり絵やコピーライティングなどのコンテンツに直接かかわることになるので英語と仏語の両方をきっちり話せる人が求められる傾向が高いです。仏語・英語の双方とも外国語である普通の日本人にとっては、実際求められるスキルに加えコミニュケーションの分野を克服するのがまず大変かと思います。

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たか

2018年 8月13日 9:19 PM

Kyoshinさん、ありがとうございます。Herzing Collegeとても良さそうですね。以前モントリオールに1年ほど滞在していて、もう一度戻りたいと考えているのですが、手に職がないため、興味のあったWebデザインに未経験から挑戦してみたいと考えていたところです。ですがやはり就職まで漕ぎ着けるのは相当厳しいようですね。クラスメイトで未経験から就職できた人はどれくらいいたのでしょうか。

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Kyoshin

2018年 8月11日 9:11 PM

>たかさん:モントリオールにあるHerzing collegeという学校で勉強しました。コースが英語で行われているのが主な理由でしたが、質も評判も良かったので満足しています。たかさんはウェブデザイナーになるのを目論んでいるのですか?

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たか

2018年 8月8日 12:21 PM

Kyoshinさん、いつも楽しく有益な情報をありがとうございます。モントリオールでWebデザインの学校に通いたいのですが、Kyoshinさんはどこの学校で学ばれたのですか。

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Kyoshin

2018年 3月30日 6:04 PM

名無しさん|僕が送る履歴書は英語なので、最初の電話面接では相手側が英語を使ってくることがほとんどです。ただ、面接の終盤にさしかかる頃には確認のため仏語に切り替えてきたりするので油断できません。そうは言っても、僕のような職種だと完璧なバイリンガルであることを求められることはほとんどないので、まぁ言ってることがわかればそれでいいって感じですね。|顧客と直接やり取りするような職種だと、それなりのレベルの仏語が求められます。

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名無しさん

2018年 3月29日 2:01 PM

面接はやはり2ヶ国語で対応できるよう準備されてますか?

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たくわん

2018年 3月28日 6:00 AM

Kyoshinさん、 丁寧にご説明くださりありがとうございます。なるほど、確かにその通りですね。納得しました。 転職おめでとうございます。 質問ばかり書いてしまい言い忘れてしまいました。 良ければ新しい職場の様子などもお時間あるときにブログで教えてください。

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Kyoshin

2018年 3月27日 9:13 PM

たくわんさん|そうですね、カナダに来て最初の数年は外国人だからというより、こちらの言葉(仏・英語)をきっちり話せるかどうかをかなり問われました。外国人を避けようとする狙いの焦点はおそらくそこかと思います。僕個人の経験から言うと(単に運が良いだけかもしれませんが)外国人だからといって不当に差別された記憶は全くありません。むしろ、日本人ということで面接で好意的に扱われた経験が2回あるくらいです。(2回とも雇ってもらえました。)ただ面白いことに、こちらに住む中国人は名前をよく洋風に変えてますね。カナダ生まれでもないのにDavidとかMichaelという名前を使っている中国人はよく見かけます。彼らにとって外国に住んだら外国の名前を持つのは普通のことみたいです。|移民がネイティブに比べて仕事就くのが難しいのは、別にカナダに限ったことじゃないと思いますよ。だって同じ給料出さなきゃ行けないのだったら、言葉も文化も同じ人雇ったほうが負担少ないじゃないですか。でも、これ逆にとると、少しジョーク交えられるくらい言語に習熟していればむしろ採用側が、総合的に能力の高い人間であると評価してくれることすらあるってことですよ。要は言葉なのですよ焦点は。

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たくわん

2018年 3月27日 7:23 PM

カナダに住んでいる他の方のブログに、履歴書の名前が外国人だと書類選考の段階ではねられる、と書かれていました。その方はコンサルタントから西洋風な呼び名を決めて、それを履歴書に書いた方が良いというアドバイスを受けたそうです。仕事はIT関係。 また、カナダは移民してきた人には仕事が見つかりにくい国だとこのブログや他のサイトにも書かれています。 Kyoshinさんは転職活動をされた時にこれらの事は実感されましたか?

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Kyoshin

2018年 3月26日 6:08 PM

お、ありがとう。

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名無しさん

2018年 3月26日 9:29 AM

おめでとう!スーツでの出勤姿写メよろしくぅ〜

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