日本の皆さんこんちは。
いやぁなんか久々に記事を書くよ。日にちをよく見たら最後に記事を書いたのは一ヶ月以上も前だ。こんなにさぼったのは初めてかも。
最近どんどん記事を投稿するペースが落ちてきているのは自分でもよく自覚していたんだけど、いい加減その原因わかった。
日本語わかんなくなってきてる。本気で。
なんかちょっとした文章を書くのに、ちょくちょく妥協して書いてる。「妥協」ってどういうことかと言うと…。
本当にビシっとハマる表現がどうしても思いつかないので、Google で近いものを探してそれを書いてる。「なんかちょっと違うけど、まぁいいや。」って思って次の行に進むんだ。
ひどい時は、会話をするのにもいちいち英語->日本語の変換をするようになってきてる。
日本語を絶った結果
それでもこれは当然の結果かもしれない。僕の環境には日本語存在しないんだもん。 カナダにきた当初から日本人と関わりを持たないように気を付けて生活してきたけれど、5 年も続けるとさすがに結果見えるもんだ。
石の上には 3 年でなく 5 年だったのだ。
まぁついに来るとこまで来たかって感じだよ。母国語って忘れられるんだな。
パソコン環境を改善する
さてと、僕は今年（2015 年）の 1 月からモントリオールにある小さな会社で Web 開発者/デザイナーとして働いてるんだけど、家でもよく働くのね。会社とは別に個人的にも顧客抱えてるんで最近プライベートもクソもあったもんじゃない。
僕が家で使っているマシンは 2013 年の Macbook Pro。メモリも 16GB あって SSD だしで十分パワフルなんだけど、やっぱノートブックだけあって画面が小さいんだよね。そこで外部のスクリーンを使ってたんだ。
スクリーンはやっぱり 2 つだな。
ダンボール箱って便利だな〜。
スクリーンの高さを自分の目線に合わせるために（これすごく重要）、ダンボール箱に色々詰め込んでパンパンにして、それを台として使ってたんだ。それ専用の台を買えば解決する話なんだけど、 どうしてもこれ以上物を増やしたくなくてさ。みみっちいけどダンボール使ってた。
でもさ、ダンボール箱を使うとスクリーン下部のスペースが無駄だよね。それにちょっと危なっかしい。たまに箱をあやまって押しちゃうんだけど、スクリーンが震度 4 の勢いで揺れるよ。こりゃあいつか倒しちゃうなって思ってさ。
2 つのスクリーンに常時パワーを送り続ける Macbook
この Macbook も問題だよね。スクリーンにデータを送り続けるという仕事があるものの、でーんと意味無くスペースを使っている。本みたいに縦置きできればいいところ。
アップルストアへ行ってこれ買ってくれば解決する話なんだけど…。
ただ laptop を立てるだけなのに 69 ドルもする。ぼったくりだー。
なんか解決法ないかなと思ってネットで探してみると、IKEA の家具パーツを使って色々と生活に便利な物を作ってる人って多い。こりゃあ僕のスクリーン台もお安く作れそうだよ。
IKEA 行く。
2 時間後帰宅。
買ったのはこれら。
上の 2 つを足してみた。
板と足を買ってつけたらこんなのできた。
適当にやったのに意外とうまくいった。こりゃ仕事はかどるわ。
ついでにこれも購入。
本来ナプキンホルダーとしてこんな風に使われるはず。
これで Macbook も立てかけられる。
結構スペースできたなぁ。
アップルストアで正規品を買うと 69 ドルもするのだが、IKEA でこれを買えば 3 ドル 99 セントで済む。言わずもがな機能は全く同じだ。
最後に
スクリーン下にもなんか置けるな。
スクリーン台を作ったおかげで、これからは下部スペースも活用できそうだ。絵を描くときなんかはキーボードやマウスを奥へ追いやって広々としたスペースに紙を展開できる。ちょっと old school だけど、僕は今でもたまに紙とペンを使うんだ。
まぁこれで毎日の作業がすごく快適になった。僕は 1 日の多くの時間をデスクの前で過ごしているので、こういった小さな改善でも今後のパフォーマンスに大きく影響してくる。パフォーマンスが上がれば、将来的には給与ベースにまで間接的に関わってくるはずなので十分意味がある投資なのだ。むしろもっと早くやっておくべきだったよ。いまこうしてキーボードを叩いてるけど、デスク周りが機能的にオーガナイズされていて本当に楽に感じるよ。
読んでくれてありがとう。
したっけ。