平凡な1日

2015年 5月7日 5:55 PM

プログラミング 社会 海外就職

1. 出勤

朝9時、職場のドアを開ける。焦げたマザーボードの匂いが染み付いたオフィス。
空っぽのショルダーバックをオフィスの片隅にぶん投げ、しょうもないデッサン画とチリ紙で埋め尽くされた机に向かう。

隣の同僚は相変わらずファッ◯を連発している。エンターキーを押すたびファッ◯、5回打鍵するたびファッ◯。精神衛生上良くない。そっとヘッドホンに手を伸ばす。今日は何を聴こうか。

バッドニュース

Groovesharkは死んだ。エレクトロニカを聞く線だ。みつおの名字はせんだ。頭ん中で韻を踏む。音楽なんかもう要らない。

(Grooveshark:無料の音楽ストリーミングサービス、先日倒産した。)

kata kata kata kata… bang bang bang 午前の仕事終了。

 

2. ランチ

13時半、ランチを食べる。今日はIKEAに行って食べる。ボスに伝える。楽しんでこいと言われる。会社から徒歩6分。

イケアと青空抜けるような空とはこの事か。

我が社の真裏に位置するIKEA。ランチを食べるとこじゃないのは知ってる。でもカフェテリアが充実してるんだ。

ミートボールとフレンチフライいつも思うがミートボールにイチゴジャムみたいなソースを和えるのは何故か。

一人テーブルにつく。グラスを頼むのを忘れる。水が飲めない。困った。隣に座った若い女性に聞く。そのグラスどこで手に入れた?

レジで頼むのよ。その人は笑って言った。

私のをあげる。グラスを突き出して言う。

え?

使ってないから。

そっか。ありがとう。

もぐもぐ。ぺろ。ごくん。

再び会社に戻る。

kata kata kata うーん… ぽちぽちぽち? …bang bang bang 終了。

3. バス

17時50分、バスを待つ。1台到着。様々な人種を飲み込んだそれのドアが開く。Salut!(よお!)とドライバー。
僕の両足が地面から離れたその瞬間ドア開放のまま急発進。ここじゃ当たり前の光景。安全第三。落ちたくなきゃつかまってろ。

4. 帰宅

18時過ぎに帰宅。今日もなんとか終わった。

マックを掴んでカウチに腰を沈める。メールをチェック。中国語でスパムが来てる。過去に漢字を使ったからか。僕はもう中国人。

5. プロジェクト

猫とマックブックゾロは僕のやる事に興味津々。

19時、自分への投資の時間。猫の監視が付く以外、職場でやってる事と基本同じ。bang bang bang bang.

6. プール

もう21時だ。プールの時間。一応電話で無料開放されているか確認。開いてる。徒歩5分の距離。

ざばざば泳ぐ。平泳ぎ。それしか知らん。泳ぎ方は自衛隊で教わった。今じゃ1時間休まず泳げる。

水中にいる間は新しいアイデアがどむどむ湧き出てくる。だから僕は泳ぐ。仕事で過去に使ったグッドなデザインやクールな構図は全部水泳中に浮かんだものだ。

7. 帰宅

夜の公園平日の夕方は自分の人生を生きて良いのだ。

22時、家路につく。公園では草野球を楽しむ人たち。カナダ人は平日でもアクティブだ。

8. 就寝

23時半、ベッドにダイブ。泥のように眠る。

zzzzzz ノンレム睡眠 zzzzzz

9. 起床

7時30分、カナダ特有の強い日差しで自然に目がさめる。彼女は横でスースーと吐息を立てている。
よく寝た。昨日浮かんだデザインが頭の中でグッドな形に育っている。さっそく職場で展開しよう。

10. 出勤

8時20分、自宅出発。
今日は金曜。帰りにSapporoを買って帰ろう。

再び1に戻ってやり直し。

読んでくれてありがとう。

したっけ。


カテゴリー:カナダ生活

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